エタリのお刺身!!
念願のエタリのお刺身を本日いただきました。
エタリとは「カタクチイワシ」=「アンチョビ」のことで
橘湾沿いの南串山や小浜、諫早の有喜地域。佐世保の佐々、小佐々地域。西彼杵半島の大瀬戸地域で
食されているいるようです。全国的には不明??
南串山の知人に電話したらなんと、新鮮なエタリがあるよ。
いつかは食べたいと思ってましたので、さっそく
行ってきました。旨い!!
その帰りの道すがら小浜の手前にある荒木鮮魚店に
もしかして、あるかもと思い寄ったらありましたね。
帰宅後さっそく調理。(参考までに、この時期ほぼ毎日あるそうです1㎏で400円でした
)
氷水で鱗落とし
竹串で捌きます
なぜ竹串なのか?
ためしにペティナイフでやってみたが捌けることは捌けるが
内臓まで切れてしまう、そのエグミが身に付くようである。
竹串では身は削げ落とせるが内臓には傷が付かない
先人の経験だろうか。
氷水にさらして汚れを取りしめる。
三枚に下ろしたらそのまま刺身で食べる、そのほかオリーブオイル漬け(アンチョビ風に)、
酢漬け(ママカリ風に)などにしてみます。
アラは塩漬けにして魚醤にして見ます。
本日(5月21日)
酢漬けにしてみました。