岩牡蠣
昨年よりうわさを聞いてました雲仙市南串山の「岩牡蠣(夏牡蠣)」
牡蠣大好き人間のこの私、夏には佐渡島や秋田から通販で取り寄せていたが
まさかこんな南の長崎県で岩牡蠣が養殖されてるとは想像もつかなかった。
先日もTVでやってたので今度こそはと思い行ってみた。
とても朝とは思えない猛暑、8:00に出発。
9:30 漁協に着くと数人の方が談笑されていたので声を掛けると
「お待ちしてました!!」
エッ!!正確な時間は言ってなかったのにわざわざ待ってて下さったようである。
漁協受付??の宮崎嬢、岩牡蠣養殖家の井上さん、前漁協組合長で南串山の主で
エタリ博士の三木さん。その他数名。
まずは挨拶と思いきや、アチャー名詞忘れて来たようである。
替わりにバイク雑誌スクータデイの記事コピーを配り
「カクカクしかじかの中島ですと。。。。」いつものように木工、機械、燻製、醸造
やってますと自己紹介。
さっそく、併設されてる生簀で岩牡蠣を拝見 デカッ!!
ところで、まず試食したいのですが?? ちゃんとその分はお払いします。
いいですよ!!!
殻を開けるのがまた大変、まずは牡蠣の右端をバールで崩しその隙間にナイフを差込み
グイーと上殻をこじ開ける。どう見ても台所でやる所作ではない。
中にはプリプリの身が 一瞬よだれ!!
貝柱の底を削ぎ落とし、指でツマミ揚げてカブリ付く塩水の塩分と牡蠣のクリーミー
さが絶妙に甘い。
それでもまだ半分は残ってる、残りを一気に口の中へ
今度は貝柱の甘みが口いっぱいに広がる。
一呼吸置いて まいう!!!と自然に声が出る。
さっそく、6個購入(井上さんのご好意で試食分はロハであった=感謝!!)
一番大きいので 500g/個。
全部で2400円 (単価は1300円/kg)
(日本海産の送料込みの通販品より若干安いようだ)
高いか安いかわからないがアワビに比べれば安いかも。
クーラーボックスに入れて、氷はありますか??
「氷などいらんばい、夏の日向に置いてもびくともせんけん!!!
でもねと思いながら途中のスーパーで氷を入れた。
帰宅後さっそくテーブルに
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でも家族は牡蠣を食べないので工房で堪能。
さてさて次は「エタリの塩辛」
参考
(1)雲仙市 観光案内
http://www.city.unzen.nagasaki.jp/file/temp/3921886.pdf
(1)橘湾東部漁業協同組合南串山支所
http://www.doko.jp/search/shop/sc70433721/
(2)岩牡蠣生産者
井上さん
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