電気焼いも器

先日、農家博物館で見つけた電気焼いも器を分解修理したので参考までに紹介します。

「構造」

鍋上部に電熱ヒータと熱風循環のためのファンが付いている上蓋があり、イモは鍋内部の網の上に置く。蓋をして温度調整とタイマーを設定する。
このように上部から熱風を当てる方式の調理器は非常に珍しい。

まず外観
一見UFO的でなんとなくスマートな感じがする
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鍋の中
何の変哲もないただのステンレス鍋である
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上部ヒータ蓋
赤色カバーの中にモーター、タイマー、温度調整バイメタルが入ってる
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蓋の内面にはヒータカバーの網があり、その周辺にニクロム線が巻かれていて
ファンの風がその間を通り熱風となり鍋内部を加熱する。