町の鍛冶屋さん

昨夜

口之津の友人たちと新年会、なんと天然フグ4㎏を4人で食べた

刺身、ふぐちり、雑炊、などなど


特にふぐちりが最高であった。

本日は島原経由でまずは墓参り、お寺の梅の花は5分咲き。


その後猪原金物店で本田さんのひな人形を鑑賞。いつもながらホットするお顔

のお雛様である。


さて今日は墓参りに行く途中で何かと気にかかってた鍛冶屋さんのところへ、

通りがかりにのぞくと炉に火がついていた。

ラッキー!!とばかりいつもの控えめな感じで

ごめんください!!

なんとなんとできててくださったのは若い方、てっきり80歳前後の

おじいさんがやってらっしゃると思いきや。

さっそく内部を見せてもらいました。

見れば、昭和の初期からの様相である。

向槌のスプリングハンマーはさすがに天井ベルト式ではなく、

炉も炭と石炭ではなく重油式であった

しかしながら道具や工具は昔ながらのもので、なんとなく懐かしさも感じられた。

いよいよ若旦那のお手並みを拝見

まずは炉の周り


若くて頼もしさも感じられる若旦那。

お手並み拝見



若旦那これからも頑張ってください

今日は長閑な春の一日で

あった。